2015春闘@大幅賃上げを

@大企業の内部留保を大幅賃上げと非正規の改善へ



  

 

 

 

 

 

 

 





 内部留保

 労働者の生活は厳しいが、大企業と富裕層は潤っている。資本金10億円以上の大企業の経常利益は4兆円以上増え、内部留保は285兆円に積み増された。金融資産1億円以上の富裕層はこの1年間で9万人以上増え272.8万人となった。賃上げの財源である経常利益は史上最高額に上り、経常利益と内部留保を原資とした大幅賃上げと下請け単価の引き上げは可能である。15春闘に「大幅賃上げ」を掲げてたたかう春闘である。

   

 

 

 

 

 













 非正規
 安倍政権の2年間で、正規雇用の労働者数は22万人減り3305万人、非正規雇用の労働者数は123万人増え1952万人になり、非正規雇用の割合は37.1%となった。年収200万円以下のワーキングプアは29.9万人増えて1119.9万人、貯蓄なし世帯の割合は26%から30.4%に増えた。
 低賃金の非正規労働者が増え消費税増税の痛みが増している今こそ、景気の底上げが必要だ。それには非正規労働者の正規化、労働条件の改善、均等待遇が重要である。郵政職場や地下鉄の売店で働く非正規労働者が正規社員との均等待遇を求めて裁判に踏み切った。
 ブラック企業問題や過労死やメンタルな病気の広がりなど労働環境の悪化を止めるために、男性も女性も人間らしく働き、仕事と家庭が両立できる仕組み作りが緊急に必要だ。しかし、安倍政権は財界の要望を受けて常用労働者を派遣労働者に置き換える派遣法改悪を進めている。15春闘は派遣法改悪反対、非正規労働者の労働条件改善が大きな柱の一つになるだろう。

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