戦争が忍び寄るD
    あなたはどうしますか

 政治に関心が無い、戦争法(安保法制)も集団的自衛権もどうでもいいじゃん、と思う時もあるでしょうが、政治は私たちのくらしに密接に結びついています。税金をどう集めるか、集めた税金をどう使うかは、国会で法律や予算を審議して決めています。つまり、「政治」の話です。政府関係法人の場合は、事業(仕事)そのものも法律で規定されていますから、政治と関係が強いと言えます。
 戦争法は政治の話ですが、分かりにくい場合は、「あすわか(明日の自由を守る若手弁護士の会)」「総がかり(戦争させない・9条壊すな!総かがり行動実行委員会)」をネットで検索して、「紙芝居動画」を視聴してはどうでしょうか。「あすわか」HPには、「6分で分かる集団的自衛権」「王様をしばる法〜憲法のはじまり」「憲法が変っちゃったら、どうなるの」の紙芝居動画があります。総がかり実行委員会HPには「安保関連法、これからどうなるの?」の紙芝居動画があります。
 自民党の憲法草案は自民党HPで見ることができます。山内敏弘・一橋大名誉教授は、自民党の憲法草案の特徴を「@国防軍の創設、A集団的自衛権の全面的で無制限な認知、B軍法会議の設置(憲兵の創設)、C平和的生存権の抹殺と国民の国防義務導入」を挙げているそうです。集団的自衛権の先、戦争法が実行された後の社会を想像してみましょう。戦争とテロが日常茶飯事になる社会がすぐそこまで来ています。
 あらためて、立憲主義って何、戦争法施行で何が変わったのか、「私たちはどこまで階段を登ったのか」、考えてみましょう。7月に参院選があります。あなたはどうしますか。(おわり)

【写真説明】
  「憲法を守ろう」と5.3憲法集会に集まった人々
                     (5月3日、東京江東区・防災公園)


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